【SALE】ジェルマーノ GERMANO / ウールライトツイードガンクラブチェック1プリーツパンツ「321G-3633」(ベージュ基調)【ハンガー便選択OK】/ 秋冬 メンズ イタリア ボトムス スラックス ツイードパンツ 英国柄

   

モデル 321G-3633 フィット SLIM FIT 素材 ヴァージンウール100% 生地 高級感と野趣感が混在するウールライトツイード シーズン 秋冬 色 ベージュ基調(146)ベースの色はベージュ。

そこにオーカー(黄土色)とダークボルドー(赤紫)のガンクラブチェックが入る、懐かしくもあり新鮮でもあるカラーリングです。

よく見ると柄部分にダークグリーンの糸が打ち込まれており、これによって深みと奥行きが与えられています。

模様 ガンクラブチェック ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(AMFステッチ/閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・フォブポケット(閂止め) ・腰裏V字スリット(閂止め) ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・前身膝下まで裏地 状態 新品未使用 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、ウッドハンガー 製造国 ITALY ジェルマーノの他のアイテムはコチラ→メイド・イン・イタリーにこだわり続けるイタリアの老舗パンツブランド INCOTEX(インコテックス)、PT TORINO(ピーティートリノ)、G.T.A(ジーティーアー)など、イタリアには数多くの優れたパンツブランドが存在します。

そんな中で“本当にいいパンツはどこか”と問われたら、ひとつの答えとして挙げられるのが「GERMANO(ジェルマーノ)」です。

ジェルマーノを手掛けるCONFITEX社は、ミラノコレクションを牽引する有名ブランドをはじめ、老舗サルトリアブランドの組下までも手掛けるナポリ屈指のパンツファクトリーです。

日本では10年以上前から展開されていますが、知名度があまりなく知る人ぞ知るブランドでした。

最近、作りのよさ、シルエットのよさ、コストパフォーマンスの高さ、メイド・イン・イタリーにこだわり続ける真面目な姿勢が評価され、やっと日本での人気と知名度が上がってきました。

秋冬シーズンイチオシ!懐かしくもあり新鮮でもある英国柄ツイードパンツ「321G-3633」 ご紹介するのは、ジェルマーノを代表するモデル「21」になります。

インコテックスのJ35に対抗するため、日本市場向けに開発された往年の名モデル「28」。

その1プリーツモデルとして登場したのが「75」。

そして近年、さらなる進化を遂げたのが、現行モデル「21」になります。

ベースラインは「28(75)」とほとんど変わりませんが、従来よりも股上が2センチ深くなり、クラシックなイメージが打ち出されていることが特徴です。

こちらの「21」は、秋冬コレクションの中で私がもっとも惹かれた“英国柄ツイードパンツ”になります。

服飾の仕事をしていると個人買いも多く、クローゼットは服で溢れ返っています。

しかしながら、心惹かれる服に出会うとついつい触手が伸びてしまうのは洋服屋の性というもの。

とくに柄物には目がなく、一期一会の出会いということもあって気になるものは購入せずにいられません。

そんな私が秋冬シーズン個人発注したのが、こちらの英国柄ツイードパンツです。

どこか懐かしさを感じる英国生地っぽい色柄のツイードなのですが、実際には梳毛糸で織られていて艶っぽさがあるという、いまの気分にぴったりの温故知新な生地です。

なにより色柄が素晴らしく、ちょっとジジくさいところに惹かれ、この色のみ発注しました。

もう少し寒くなってきたら、このパンツに発色のいいシェトランドセーターを合わせ、バブアーのオイルドジャケットをゆったり羽織る予定です。

ちょっとクセのある生地なので好き嫌いが分かれるところだと思いますが、定番に飽きてしまった方はいかがでしょうか。

すごくオシャレですよ。

余談ですが、織元はビエラのLanificio Campore(カンポーレ社)です。

ビエラの中でも二番目に歴史のある老舗ミルで、英国っぽい近い打ち込みのいい生地に定評があります。

既製品では珍しい生地なので他人とかぶることはないと思います。

高い美脚効果を備えた“細美”テーパードライン「SLIM FIT」 シンプルなウールスラックスですが、脚を通すと“イタリアのパンタローネならではの色気”が漂うことが「21」の魅力です。

ナポリ仕立てのスーツの組下をイメージして頂くと分かりやすいです。

それでありながら、流れるようなテーパードラインによって美脚効果を高め、股上を深くすることでクラシックさを打ち出し、時代の空気にマッチする姿に仕上げているところが上手いです。

ベースラインは「28」と変わりませんが、プリーツが入っているぶん、腰まわりとワタリ(太股まわり)に若干の“ゆとり”があります。

美脚効果が高く洗練されて見えるのに穿くと快適という、PT TORINOの「EVO FIT」を彷彿させる痒い所に手が届くフィッティングになるとお考えください。

当店では19-20A/Wまで通常の「21」よりも裾幅を5ミリ細くしてもらっていましたが、パンツの脱細身の流れを考慮してイタリア規格に戻しました。

(わずか数ミリですが)裾幅が広がったぶん、テーパードが若干ゆるやかになってクラシックな雰囲気が増しています。

テーパードがキツすぎない&裾幅が細すぎないのでローファーなどの靴にも合わせやすくなっています。

レングスは短めでもワンクッションを持たせても、どちらでもOKです。

シルエットが崩れることはありません。

また、ふくらはぎの引っ掛かりが解消されていることもポイントです。

誰でも無理なく穿け、洗練されたシルエットを手に入れることができます。

とにかく穿きやすい作りになっていること、ここがポイントです! 程よく細身の(細身すぎない)スリムフィットですが、ヒップが広めにとられている(4枚の布が集合する股の付け根からヒップまでの距離が他のブランドよりも長く設計されている)ため、穿いたときにヒップが包まれているような感覚を味わえます。

他にも、腰まわりのフィット感(密着感)を高める3点留めのフロントや運動性を高める腰裏のV字スリットなど、穿きやすさにこだわって細部まで作り込まれています。

一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。

前述した3点留めのフロント、腰裏のV字スリットの他にも、内股の補強布(シック布)、脚の滑りをよくする前身裏地、穿き心地を落ち着かせるインサイドベルト芯地、高級感溢れるAMFステッチなど、細部まで妥協することなく作り込まれています。

こんなにも手間をかけているのに“メイド・イン・イタリー”であることには驚かされます。

いまの気分にぴったり!高級感と野趣感が混在する英国柄ウールライトツイード 使用されている生地は、1830年創業、ビエラで二番目に歴史のある老舗ミルLanificio Campore(カンポーレ社)の“英国柄ライトツイード”になります。

ツイード=チクチク&ゴワゴワしている、こんなイメージがあると思いますが、こちらの生地なら安心です。

ツイードの本場英国を彷彿させる色柄と素朴な風合いでありながらも、実際には梳毛糸で織られているのでしなやかで穿きやすいです。

味のある外見に反し、ツイード特有のチクチクやゴワゴワがほとんどないのでストレスを感じることはまずないと思います。

目付け(1平方メートルの生地の重さ)は340グラム。

一般的なウールフランネル程度の厚みなので扱いやすいです。

イタリア生地にしては打ち込みがいいので型崩れ(膝抜け)しにくく長く愛用できます。

サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 42 75 23.5 92 29.5 17.8 44 78 24 92 30.5 18 46 81 24.5 92 31.5 18.2 48 85 25 93 32.5 18.4 50 89 25.5 93 33.5 18.6 52 93 26 94 34.5 18.8 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。

※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。

※ 裾は未処理になります。

(単位: cm)

  • 商品価格:22,880円
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